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転職するor転職しない?歯科衛生士が職場を変えるメリットって?


転職するor転職しない?歯科衛生士が職場を変えるメリットって?

歯科衛生士の皆さんこんにちは。
転職をする人が多い歯科衛生士業界…。
転職をしたことのある歯科衛生士は約80%という結果が出ているほどに、歯科衛生士は職場を変える人が多いのです。
歯科衛生士における転職のメリットとながく続けるメリットをご紹介します!

歯科衛生士が転職するメリット

歯科衛生士の中では、以下を変えたくて転職を考える方が多いようです。
・歯科衛生士の働く労働条件
・歯科医院の治療方針と歯科衛生士の仕事内容
・歯科医院の人間関係

この3つは歯科医院を変えない限りはなかなか変えられません。
1つ1つ簡単にご案内してまいります。

歯科衛生士の働く労働条件

福利厚生含め、働く条件が悪すぎて転職をされる歯科衛生士も多いです。
残業時間や休日の勉強会、休憩時間が取れない…など、激務を強いられていた歯科衛生士さんもちらほら。
歯科衛生士が足りていない状況かもしれませんが、それでは歯科衛生士が離れてしまうだけですよね。

歯科医院の治療方針と歯科衛生士の仕事内容

こちらは医院理念診療方針にも係るところなので、就職の際にはきちんと確認しましょう!
自分の勉強したい分野ややりたい仕事と医院の方針に乖離が起きていると、理想と現実のギャップが起きてしまいます。

歯科医院の人間関係

どうしても必要になる人間関係。
歯科衛生士間ではもちろん、医師との人間関係、患者様との人間関係。
ここが厳しいところだとメンタルが疲弊してしまいます。

歯科衛生士1人の力で変えることははなかなか難しい3つです。
自分では変えられないところを解決できるのは転職するメリットですね。

歯科衛生士が1つの歯科医院にながく勤めるメリット

大きくあげると2つあります。
・歯科衛生士としての収入が上がる
・出来上がった関係の中で働ける

歯科衛生士としての収入が上がる

定期昇給のある歯科医院では、毎年コンスタントに収入が上がる点があります。
どんなに経験があっても、転職をすると収入が下がってしまう可能性が高いです。
転職を考える際は、歯科衛生士として今の収入と転職先の収入をきちんと見比べることが重要です。

出来上がった人間関係の中で働ける

人間関係の項目でもお伝えしましたが、職場の人間関係がいいに越したことはありません。
一から築き上げる必要がない上、担当患者様からの信頼もあります。
この2つはいざ入職しないとわからないことが多いです。
今の歯科医院にてこの2つが文句なしな状態で労働条件も◎でしたら十分ながく続けられる環境だと思います。

転職するのもながく勤めるのもメリット!

いかがでしたか?
転職した方がいいかな?でも今の職場も働きやすいし…
そんな風に悩んでいる歯科衛生士のお力になれたら幸いです。
あなたが歯科衛生士として輝ける職場で働けることを願っています。